最近ドンキホーテや薬局などで広く見かけるようになったヤードム。その中でもあまり見かけない銀色のヤードムの香りが距離によってマジでカレーというお話です。
もくじ
メンソールやミントなど清涼感のある香りを染み込ませたもので、鼻詰まりや気分をリフレッシュさせたい時に使える嗅ぎ薬とも呼ばれているものです。
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こう言ったものを見かける人がほとんどなのではないでしょうか?これはしっかり密閉されていて、リップクリーム感覚でポケットに忍ばせている人も最近では多いかと思います。
しかし、紹介したいのはこちら
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これは日本の店頭ではあまり見かけないと思います。タイ旅行の際、薬局や空港でめちゃめちゃ見かけました。他のヤードムに比べて、銀色で少し重いので高級感があります。
しかし、価格はそこまで高くなく、タイで購入した時は日本円で300円もしないくらいの感覚でした。
「ヤードム Jarungjit Inhaler」という名前らしいこちらのヤードムですが、本来の使い方通りに鼻に近づけ(密着させても良し)吸うとメンソールがきいた「スッキリ」とした香りです。
しかし、バッグや化粧ポーチに入れてしまったが最後…すべてが「カレー」のスパイシーな香りになります。
洗面台の鏡を開ける収納に約半日置いただけで、鏡を開けるたびにカレーの香りが漂ってきます。
ドンキホーテなどで売られているヤードムは密封性高く、そこまで香りが移ることはないと思います。
しかし、こちらのヤードム銀は密封性があまり高くありません。銀容器は本体と蓋の2部分なのですが、本体とふたの締まり具合にも個体差がありぴったり密封されている感じはしません。
旅行先で買って、キャリーケースなので持ち帰ってくる際、匂い移りが気になる方はジップロックなどに入れた方が良さそうです。
さもなければ、旅行から帰ってキャリーケースをアンパッキングしようと開けた時「ここはタイか」と錯覚するでしょう。
タイは物価が低くいため、コンビニで300バーツ以上じゃないとカードが使えませんと言われた際に300バーツ(日本円で1,000円くらい)以上モノを買うのが大変でした。現金払いをしていると、旅行先にいるうちに外貨をどうしても使い切りたいのが本心。そんなノリでヤードム銀を買えばきっと、日本へ帰ってもスパイシーでカレーの香りを漂わせてくれるでしょう。気になった方は是非お試しください!