もうすぐバレンタインデー!ということでチョコレートを渡す時に気になるのが「チョコレートが溶ける温度」です。
まあ2月なら冬なので普通ならチョコレートは溶けない季節ですが、20℃近い気温の時もあれば、室内なら暖房が効いて25℃くらいの場合もありそうです。
とういわけでチョコレートは実際、何度で溶けるのか?を調べてみました!
もくじ
いきなり結論ですが、一般的なチョコレートは「27〜28℃」程度で溶けます。厳密には「溶け始め」ます。
実際28℃の部屋の中にチョコレートがあったとして、少し柔らかくなる程度ですが、気にすべき温度ではありますね。
もちろん、チョコレートの種類などによって違ってくるので断言はできませんが、25℃を超えるようならチョコレートが溶ける心配をする必要がある、ということですね。
そして生チョコ、のように普通のチョコレートより早めに溶けそうなイメージのあるチョコレートはどうなのかも、気になるところです。
これも種類によって違う可能性はありますが、
基本的に生チョコは「常温で溶けない」とされています。
そして常温というのは「15℃〜25℃」を意味します。
つまり「生チョコは25℃まで溶けない」ということになります。
というわけで、ほぼ全てのチョコレートは25℃くらいまでならまず溶けないと思って間違いないです。
ちなみに真冬などに暖房を27℃設定とかでガンガンかけたとしても、実際の室温は25℃以下のことがほとんどです。
つまり、冬ならまずどこへ持っていくにしても、チョコレートが溶ける心配はしなくて良さそうです。
ただし、夏場だったり、冬でも25℃ギリギリくらいの部屋に長時間いたら大丈夫かな?ということもありますよね。
というわけでお次は、チョコレートを溶けないようにする方法です。
まずは最も効果的な方法ですが、
100均とかでも売っている「小さめの保冷バッグ」の中にチョコレートと一緒に「ドライアイス」を入れておく!です。
なぜドライアイスがいいのかというと、いずれ気体になって消えてしまうので後始末の必要がない、チョコの箱が濡れない、などがメリットになります。
ただしドライアイスは入手が面倒、取り扱いも面倒、手で触ったらくっついちゃいそう、と使い勝手はよくないアイテムです。
なので小さめの保冷剤を1〜2個入れる方が、より簡易的な方法になるかと思います。
保冷バッグは100均などでいろいろ売っているので、1度見てみることをオススメします。
チョコレートを持って車で移動する、というシチュエーションもあるかと思います。
そんな時に気になるのが、車の中でチョコは溶けるのか?というところですが、やはりこれも前述の通りに25℃がひとつの目安となります。
真冬なら暖房を付けても最大25℃くらいだと思われるので問題ないです。
逆に真夏は、車中は50℃以上に上がってしまうこともあるので、かなり危険です。
冷蔵をつけっぱなしの車内でない限りは、チョコレートは高確率で溶けてしまいます。
なのでチョコレートを車で持ち運ぶ際には、その温度には注意をして移動してくださいね。
一生懸命手作りしたかもしれない、高級チョコかもしれない、様々な気持ちが詰まったチョコレートを溶かしてしまうわけにはいきませんよね。
ここで、相手の気持ちを尊重しつつ、チョコレートが溶けてしまうかも・・・という不安から解放される方法があります。それは
「もらったらすぐに写真を撮ってしまう」
です。
正直、溶けようが溶けまいが素人目でチョコレートの味は変わらないです。
しかも、見た目をこだわって作られたチョコレートなら尚更、その姿を写真に残しているという行動はある意味、紳士的と言えます。
綺麗にラッピングされた様子や見た目が綺麗なチョコの写真を見せつつ、感想を言えば、それが溶けたチョコを食べた感想なのか。溶けていないチョコを食べた感想なのか、わかるはずがありません。
自分が贈った物を写真に撮って記憶に残そうとしてくれている。という良い印象しか残らないので、チョコが溶けるのがどうしても不安な人は写真に残しておきましょう!
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