ホワイトデーにはマカロンを贈るというのはメジャーですけど、毎年毎年マカロンをお返しにするのも、、と思ったりしますよね。
なんといっても、マカロンってその見た目が安いものでもブランドものでも、まあまあ同じなんですよ。箱などのパッケージデザインによる差くらいしかなく、どうせならジャンポールエヴァンとかピエールマルコリーニくらいのハイブランドにしないと、差別化を図れない気がしてしまいます。
というわけで今回は、マカロン以外でおすすめのものに焦点を当てて調べてみました!
もくじ
まずはホワイトデーのお返しに多いお菓子を見ていきましょう!
やはりマカロンは、ホワイトデーでは上位人気です。むしろホワイトデー以外でマカロンってあまり見かけない気もしますよね。
ちなみにマカロンのお返しの意味は「特別な人」で、ちょっと大切な人向けに特にピッタリです。そんなところもホワイトデーのお返しに選ばれる理由なのかもしれません。
チョコやクッキーとも一線を画しているイメージもあり、意味も直球すぎず、非常に使い勝手がいいお菓子です。
バレンタインにチョコレートをもらったので、そのお返しも当然チョコレート!
という意味でそのままチョコ、という短絡的なところでチョコを選ぶ男性が多いようです。
また、チョコのお返しの意味としては「チョコには特に意味がない」ようなので、そういった点でも選びやすいというところがあります。
クッキーもまた、ホワイトデーでは一般的なスイーツになります。
お返しでマカロンとチョコ以外、と言われればまず出てくるのがこのクッキーになるかと思います。
ちなみに意味は「友達」になるので、職場の女性へのお返しとしても広く使いやすいお菓子でもあります。
逆に本命の女性や、彼女へのお返しにはクッキーは避けた方がいいですね。
ホワイトデーのお返しの代名詞でもある、キャンディ(飴)も一般的です。
ただしキャンディには「あなたが好き」という意味もあるので、ちょっと直球すぎて使いづらいところもあります。
まあ本当に好きなのであれば、さりげなくキャンディを選ぶという作戦はありますね。
マシュマロもホワイトデーのお返し候補に挙がるお菓子のひとつですが、その意味は「あなたが嫌い」になります。
知らないでお返しに使ったことのある人も多いと思いますが、マシュマロだけはホワイトデーのお返しとしてはNGです。
そういう意味でのお返し、ということであれば止めません。
以上により、マカロン以外でホワイトデーのお返しを考えるなら「チョコ」「クッキー」「キャンディ」の3択になります。
それぞれの持つ意味を考えると、、
大切な人には「あなたが好き」という意味をもつ「キャンディ」を、友達や同僚などには、友達の意味をもつ「クッキー」または深い意味のない「チョコ」を選びましょう。
そして最後に、ホワイトデーのお返しで選んではいけないものは、、
そして気を付けなければいけないのが、ホワイトデーのお返しとしては選んではいけないものの存在です。
まずお菓子としてNGなのは、前述した「マシュマロ」です。
マシュマロには「あなたが嫌い」という意味があるので、絶対に選んではいけません。
また、これも比較的ホワイトデーのお返しに使われているようですが「ハンカチ」もNGです。
実はハンカチには「別れ」の意味があり、また女性としてもハンカチはもらって嬉しくないものランキングで上位に入っている低人気アイテムです。
男性視点としては、ハンカチは無難なアイテムのイメージがありますが、実際には喜ばれないアイテム&別れというマイナスイメージアイテムなので絶対に避けましょう。
ちなみになぜ女性がハンカチをもらっても嬉しくないかというと、、
「ハンカチはたくさんあっても困らないアイテムだと思われがちだが、やっぱりデザインがいやなものは使いたくない」「変なハンカチをもらって使いたくないが、たまには使っていないと嫌われていると思われそう」などと、意外とハンカチはデザインも気にされるので、仮にハイブランドだとしても注意が必要です。
よほど相手の趣味嗜好を熟知している場合を除いては、やはりハンカチは避けた方が無難ですね。