肌寒い季節になってきました。寒いから暖房つけたいな〜と思っていても、人によってその基準はバラバラですよね?部屋の大きさ別に調査してみました!
もくじ
ズバリ、気温20度以下でしょう!
寒いなぁと思っていても、服装や防寒グッズで心地よい温度を保つことが可能ですが、気温20度あたりから薄手の長袖でも少し寒さを感じるようになります。その為、気温20度前後で防寒グッズが手元になく、寒そうな服装をしている人が多い場合、暖房をつけても文句は言われないでしょう!ただし、設定温度は25~27度がベストです!1畳一間はすぐに暖まりますので、あまり高い設定温度にする必要はありません。
ズバリ、こちらも気温20度以下でしょう!
ただし、天井が高く、床が大理石やコンクリートなどの場合はもう少し早い段階の室温21〜23度で暖房をつけても問題なさそうです!なぜなら、そういった場合、暖房をつけてから暖まり難かったり、さらに部分的に温度が低かったりするからです。広めの部屋の場合は設定温度を25〜27度に設定し、風量も多めで暖房をつけ始め、ある程度暖かくなったら風量を少なくし、調節しましょう!そこまで冷える条件が揃っていない職場・オフィスでは設定温度を25度にし風量を自動に設定しておくと良いかもしれません!
ちなみに、設定温度を25〜27度にする根拠もちゃんとあります!
なんと、JR東日本の弱冷房車の設定温度はほとんど27度だそうです★多くの人が利用する電車の設定温度が27度なら、概ねの人には文句を言われないでしょう・・・
しかし、人の出入りがある電車内の温度ですので、ずっと人が滞在し続ける職場などでは、始めは設定温度27度あたりで暖房をつけて、実際の室温と体感を鑑みて適宜調節しましょう!
ということで、広くない部屋の場合、気温20度前後になったら周りに声をかけて暖房をつけるアクションを起こしてみましよう!広めの部屋は気温21〜23度になったら、これもまた周りに声をかけて賛同を得ることができたらつけましょう!
ただ、寒さが厳しい季節になり外気温が15度を下回る場合は、それぞれの設定温度を高めにした方が良さそうです!