2022年1月6日〜 読了。
もくじ
顧客側の視点に立って、潜在顧客も含めた見込み客を対象に、顧客の課題解決のための参考情報や自社ソリューションの紹介などをまとめた報告書。
をテーマとした解決策が記載されている。これにより、サービスに興味がなくてもテーマに興味があればダウンロードしてもらえる。
見込み顧客(リード)に対して、メールや電話、ウェブ会議ツールなどを活用しながら非対面で行う営業活動およびそのポジション。非対面で行う部分の営業活動を担うのがインサイドセールス、訪問・商談から受注やフォローを担うのがフィールドセールス。
潜在顧客とは、自社の商品やサービスを知らない顧客のことを指します。
「そのようなものは興味も関心もない」となる顧客ではなく、存在を知れば購入や利用の可能性のある顧客です。「こんなものがほしい(必要)」という自分のニーズを認識している顧客と、自分でそのニーズに気づいていない顧客もいます。いずれにしてもきっかけを提供する必要があります。
見込み顧客は、顕在顧客と同等の意味で使われることもあります。見込み顧客も自分のニーズ、商品やサービスの存在を知っているという点で潜在顧客と異なっています。見込み客には、興味を持っている初期、相談、比較・検討を行う中期、購入を予定する後期の段階があり、企業(営業側)には、その段階かが分かっています。
顕在顧客は、自分のニーズも商品やサービスの存在もすでに認識しています。自社の商品やサービスに対しての興味・関心度は高く、限りなく購買や利用に近い顧客のことです。すでに過去に利活用している顧客も含まれます。
過去に広告主のWebサイトを訪れたことのあるユーザーに対して、広告ネットワーク内の広告掲載面に対して再度広告主の広告を表示させる手法のこと。Google 広告ではこの手法をGoogleリマーケティング広告(リマケ)。引用
英語の「vendor」が語源で、「販売業者」「売り主」を意味する。「user(ユーザー)」の対となる言葉。
IT分野では、ハードウェアやソフトウェア、システム、サービスなどを販売する企業のことを指す。開発から製造、販売まで一貫して行う企業を「開発ベンダー」、顧客からシステム開発の注文を受け、企画、設計、製造、販売を行い、運用まで請け負う企業を「システムインテグレーター」と呼ぶ。引用
検索エンジンの検索結果画面にユーザーが使用したキーワードに連動して掲載される広告。
検索エンジン最適化
SNSのタイムライン上でコンテンツとコンテンツの間に表示される広告
ウェブサイトや動画、アプリに表示される広告
不要・不急・不信・不適
自社サイトを訪問した見込み客が最初にアクセスするページ
特定のアクションを取った見込み顧客に対して、あらかじめ作成しておいたメールを、設定しておいたスケジュールに沿って自動で配信するマーケティング手法です。フォームからの問い合わせやメルマガの登録を起点としたステップメールが多い。
LTV(顧客生涯価値)÷CAC(顧客獲得コスト)
=平均購買単価×継続購買期間or平均購買頻度
※SaaS(ソフトウェアアズアサービス)ビジネスであれば3以上が目安
CACは、主に自社サービス全体の顧客獲得単価を指す際に用いられる言葉。一方CPAは、デジタル広告(Googleやソーシャルメディア)の分野で使用される。
口コミを利用した低コストのマーケティング
(CPA15,000円÷受注率25%)+(営業人件費5,000円/×移動、商談時間など÷受注率25%)=140,000円
LTV=平均購買単価×継続購買期間or平均購買頻度
Small to Medium Business(=中小企業)の略。経営規模が規定以内の中小規模の企業。 英語ではSmall and Medium Enterprisesとも表現される。また、SMEは中小企業基本法における中小企業よりも範囲は狭く、中堅中小企業を指し示す際に用いられる。引用
アップセル・・・より高額なメニューやプランを販売する
クロスセル・・・他製品を販売する
Sales Force Automation(セールス・フォース・オートメーション)の略語であり、様々な製品を販売するセールスフォース(営業部隊)に対して徹底的な営業支援をすることで効率化するもの。既存顧客や見込顧客の営業活動に関連する情報を記録・管理することができ、セールスフォースは、過去の商談の履歴や、現在進行中の案件の進捗状況、営業活動で得た重要な企業や担当者様情報、アポイントメントや期限といったスケジュールなどを一覧表示・編集することでセールスフォースの業務効率があがる。引用
商品やサービスの操作方法や仕様を案内し、継続的に利用していもらう為の導入支援の取り組み。
自社と他社が顧客にどういったマーケティング活動を行っているかを把握する。顧客を何段階かの階層に分けて把握。
plan・do・check・action
事業やプロジェクトなどの最終的な目標を定量的に評価する物差し。日本語に訳すと「重要目標達成指標」と置き換えられ、売上高や成約数、利益率など。
目標を達成する上で、その達成度合いを計測・監視するための定量的な指標のこと。日本語に訳すと「重要業績評価指標」という意味になります。つまり、個人や組織が日常業務を進める際、達成度合いを具体的な数値で測定すれば、現在、目標に対してどのくらい進捗しているのかが分かる指標のこと。
ある分野や市場において、特定の基準をもとに細分化または分割した、一つ一つの要素のこと。
将来的に受注につながる可能性の高い見込み客のこと。