2020年4月1日(水)に「改正健康増進法」により、屋内全面禁煙に!ということでパチンコ店も全面禁煙になってしまいます。
健康面を考えればこれが正解なんでしょうけど、ヘビースモーカーにとっては厳しい時代の到来という感じですよね。そこで加熱式たばこ「アイコス」なら大丈夫なのか?ダメだとしても抜け道はあるのか?というところを調べてみました!
もくじ
4月1日より改正健康増進法によって、パチンコだけでなくホテルや飲食店などでも室内全面禁煙になります。
対象となっているのは、通常の紙巻きタバコと、加熱式タバコとなっています。一応、電子タバコは現状では対象外ですが、見た目がタバコなので吸いづらい状況ではあるかと思います。
そしてこの改正健康増進法では、通常の紙巻きタバコは完全に禁煙となってしまっていて、喫煙室がない限りは室内で吸うことは禁じられます。
ただし、加熱式タバコであるアイコスやグロー、ブルームテックなどには「抜け道」が存在します。
パチンコをする人の喫煙率は約55%ほどというデータがあり、パチコン店もその対策を行っています。それが「加熱式たばこエリア」の存在です。
紙巻きタバコエリアというのは存在しませんが、この加熱式たばこエリアという場所では、パチンコをしながらアイコスを吸うことが認められているのです。
この「加熱式たばこエリア」が設置されているパチンコ店であれば、今まで同様、ではないかもしれないですけどアイコスなどの加熱式たばこを吸いながらパチンコを楽しめますね。
ただし、、
この加熱式たばこエリアというのは、その設置に条件がかなり細かく設定されているため、作るのに費用が掛かってしまいます。
そのため、しばらくはほとんどのパチンコ店でその設置がされないことが想定されます。
やはり、取り急ぎの対策としては「喫煙室」を設けることによって対応するというパチンコ店が多いようです。
しかしどうしてもタバコを吸いながらパチンコをしたい、アイコスでもいいからとにかく吸いたい!という層は多いと思われるので、パチンコ店の頑張りに期待するしかないですね。
以上より、今回のパチンコ店の喫煙事情の結論としてはこちら!
以上になります。行きつけのパチンコ店で、加熱式たばこエリアを設置する予定があるかどうかは確認しておいた方が良さそうですね。