2月21日(金)放送の「県索しちゃいました」は県索したら出てきた全国衝撃グルメスペシャル!
そして「山梨県+幻」の検索で出てきた幻の信玄餅こと金精軒の水信玄餅は、なんと賞味期限がたったの30分しかないという本当に幻のスイーツでしたよ。
もくじ
夏限定となっている金精軒の幻のお菓子「水信玄餅」は、毎年6月~9月末までの土日限定で販売をしています。
賞味期限はなんとたったの30分ということで通販でのお取り寄せもしていない上に、予約することもできず、さらに1日限定700個のみの販売となっていて、色々な意味で幻のスイーツとなっています。
透明でぷるんぷるんな水信玄餅の原料は、シンプルに水+寒天+砂糖のみとなっています。
寒天を入れている量がとても少ないため、透き通った透明になっているんだとか、
見た目は透明なスライムですが、きな粉と黒蜜と一緒に食べることによって、水のかたまりの信玄餅といった感じになるんだそうですよ。
ちなみにこの水信玄餅、賞味期限の30分を過ぎてしまうとどうなってしまうのでしょうか?
水信玄餅は30分ほど経つと「離水」と呼ばれる現象が起きて、水が抜けてしぼんでいってしまうんだそうです。
形が保てなくなってしまうんですね。だから賞味期限が30分とされています。
お店のオープン30分前となる「朝8時30分」から、店頭にて整理券が配布されます。
ちなみに水信玄餅は一人一個のみの販売となっていて、賞味期限30分のためお持ち帰りも不可。イートインで食べるのみとなっています。
整理券さえゲットしてしまえば、あとは整理券に書かれた時間に再訪すればいいので簡単です。
整理券が配布開始となる朝8時30分には、すでに行列になっているそうですが、その時間でも整理券はゲットできるようです。
あまり遅くなると700個の限定を逃してしまうので、確実にゲットしたければ朝8時30分には訪れるようにしましょう。
しかし整理券に書かれた時間に再訪すると、再び行列に並ばないといけないようで、さらに数十分ほど並ぶことを覚悟しましょう。
ちなみに水信玄餅のお値段は1個300円と、ほどよいプライスです。台ケ原店と韮崎店で販売しています。