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日光の紫外線は髪や頭皮にわるい、というのはよく言われていますが日焼け止めを髪に塗るというのはどうなのでしょうか。
もくじ
髪にも日焼け止めを塗った方がいい
やはり髪は直接日光を浴びることもあり、紫外線で髪がパサパサになったり色が変色してしまったりということがあるので、日焼け止めは塗った方がいいです。
しかし、もちろん普通のお肌用の日焼け止めを使うのはあまりおすすめできません。
そしてお肌用のものだと液体状だったりしますが、これを髪に塗ってしまうとベタベタしたりゴワゴワしたりしてしまいます。
さらにそれだけではなく、塗るタイプのものだとムラができてしまってその効果もうまく発揮されません。
というわけで髪用の日焼け止めとしては「スプレータイプ」のものがベストです。
髪用の日焼け止めスプレー「ナプラ ミーファ フレグランスUVスプレー」
おすすめの髪用日焼け止めスプレーがこちらのミーファ。SPFなどの日焼け止め性能はほぼマックス。「ヘアフレグランス」というネーミングの通り「香りながら守る」という視点で作られた商品です。
6種のオーガニックハーブエキスやオレンジ油、ローズヒップ油、ヘーゼルナッツ油、ブドウ種子油などの保湿効果でしっかりとケアをしてくれます。
香りで推した商品ではありますが、無香料のものもあるのでまずはそれでお試しという方がいいかもしれないですね。
日焼け止めより日焼けを防ぐのに効果的なものは?
外出する際に気をつけたいのが「UVインデックス=CIE紅斑紫外線強度(mW/㎡)/25」!これは国際照明委員会(Commission Internationale de l’Eclairage)が波長ごとの人の皮膚に対する影
響を考慮し、重み付けをして足しあわせたものなのですが、
UVインデックスで表される紫外線の強さは下記のように分類されます
弱い(1〜2):安心して戸外で過ごせます。
中程度(3〜5)強い(6〜7):日中は出来るだけ日陰を利用しよう。出来るだけ長袖シャツ、日焼け止め、帽子を利用しよう。
非常に強い(8〜10) 極端に強い(11+):日中の外出は出来るだけ控えよう。必ず長袖シャツ、日焼け止め、帽子を利用しよう。
夏場の9時〜15時ごろにかけて、全国的に中程度以上になる地域が多く、度合いとしては「出来るだけ長袖シャツ、日焼け止め、帽子の利用」をおすすめしていますね〜
紫外線を防ぐ方法として、厚生労働省は下記のような対策を呼びかけています。
- 紫外線の強い時間帯を避ける。
- 日陰を利用する。
- 日傘を使う、帽子をかぶる。
- 衣服で覆う。
- サングラスをかける。
- 日焼け止めを上手に使う。
衣類などで覆うことのできないところには、大人は勿論のこと、子供も上手に日焼け止めを使うのが効果的です。
これを見ると、物理的に肌を露出させないという方法が日焼け止めより効果を発揮するようです(まぁ当たり前といえば当たり前ですね!)
ということで、外出時日焼け止めより日焼けを防ぐのに効果的なのは、ズバリ!「日傘や帽子を使用し、衣服で肌の露出を減らす」です!
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